ホロスコープの星々に詰まっているのは過去生の経験(かもしれない)

西洋占星術では、過去生を表すポイントというのは限られている気がします。
前世を表すといわれる月、また、ノード軸のドラゴンテイルが過去生沢山やりすぎたことを表すと言われたりします。
これに対して、インド占星術では、全てがカルマの結果だという捉え方をするようです。
この辺りは思想的な文化的な違いかとも思っていましたが。
個人的にはどうもそうではない、と思っているので、その辺りについて。

過去生を表すポイント

西洋占星術では、過去生を表すといえば基本的には月、でしょうか。
ノード軸のドラゴンヘッド・テイルもその辺に関わると言われますが、
定番的にはドラゴンテイルが過去生、とされることが多いようです。
個人的にはヘッドも過去生だろうと思いますが、人によってはヘッドは未来生と捉える方もいるよう。

あとは、土星がカルマ、と言われたりするでしょうか。
冥王星は輪廻を司る、とする言われ方もあるようです。

とはいえ、西洋占星術においてはこの辺りは異端というか、オーソドックスには過去生というものは定義に入れない、というのが定説のように思います。

それもそのはず、当たり前のことなのですが。
西洋キリスト教文化圏では一般的に輪廻転生を認めません。
なので過去生という定義は異端になるのは当たり前なので、
普通に出てこない解釈になります。

対して、あらゆる生命は森羅万象、命は大いなる流れの中で緩やかに繋がっている、という思想背景がある東洋では、つまりインド占星術においては、チャートにおける事象は全てがカルマの結果だと捉えられるようです。
私自身はインド占星術を詳しく学んではいないので、齧った程度で詳しくはないのですが。
インド占星術の説明、ハウスの解釈などでは、良い過去生の行い、などの言葉が普通に出てきます。
徳を積んだ結果だ、悪業・カルマの結果だ、というような。

宗教的なものを毛嫌いしてしまう人はこういった説明は受け入れ難い、また、怖いと感じてしまうこともあるだろうと思います。
私自身もインド占星術はなかなか厳しいなぁと思うので手が出せないと感じる部分もあります。

過去生探索の全てがぴたりと嵌る

ですが。
個人的な考えでは、この、チャートは全てカルマの結果、ということは至極当然のことだろう、と最近では思っています。

というのも、個人的にヘミシンクなどを使い過去生探索というものをしていますが。
また、いわゆるスピリチュアルリーダー(読む人)の方に、時々過去生を見てもらっています。
その信憑性というものを証明することは不可能なのですが、
この過去生の傾向、数が増えていくと、偏った傾向が見えて来たりします。
それを、自分のホロスコープに当てはめると、これが面白いほどにぴたりとハマるなぁ、ということに
だんだんと気づいていきました。

例えば、私はある時期、過去生を見てもらうとほぼ言われるのが
「尼さん、修行僧、巫女・・・」といったことしか言われない時期がありました。
(どうも、こういうのはその時必要なテーマに沿って、その時期に必要な情報しかもたらされないようです)
どれだけ修行好きなんだよ、と思うのですが。
個人的には納得しすぎるところもあります。

そしてそこに当てはまるホロの配置といえば、
この辺は当てはまるところは多いのですが、
月は8ハウス魚座、魚座はスピリチュアル、霊的な嗜好も入ると思いますが、
8ハウスは隠遁、隠れる、でもあり、心理や隠された知識、です。
もはやそのまま。

なのですが、そこだけにとどまらず。
過去生を表すドラゴンテイルも射手座にあります。
射手座も修行、内心の向上、哲学的な探求、というところであれば、
こちらもやはり。なのです。
加えて、太陽も9ハウスにあるので、その傾向は見事に引きずって、もとい、持ち越しています。
このテイルは5ハウスですが。
西洋占術でいえば遊びやら恋愛やら、となりますが
インド占術には、過去生の学びを表すという象意があり。
この辺り、インド的な思想の方が理解できるというところもあります。
5ハウスの育成、育てる、というところは教える、という部分に共通するところもあり
学んだものは教える、といったところでしょうか。射手座の性質が協調されている気がします。
それは、何度見てもらっても修行僧、尼さん、坊さん、、しか言われないわけだな。と。
納得できます。深く。

そしてそれはまだ、スピリチュアルというものも興味本位で見てもらっていた頃の話です。
一度二度ならともかく、結構何度も言われるとだんだん本当かもなという気になるというか、
言われなくても分かってるよ、という気分にはなります。
とはいっても、それは、誰かに言われる以前から分かっていたことではあると思います。
それを自覚しないから外から言われただけで。

さて、それから少しすると、今度は、
というか最近は、占い師やってましたね、と何度か言われます。
そういうタームに入ったのだろうと。
これは過去生の、月、テイルというところより、
太陽の性質になるかなと思っています。
同時に、冥王星火星水星の性質も表しています。
そして、それに関したり関さなかったり、の中で、
ジプシーと何度か言われたことがあるのですが。
これはドラゴンヘッドのサビアンが「森を出るジプシー」です。
ジプシーそのもの、の暗示も出ていますが、
そして同時に、ここでも「隠れて」いるんだなと。
8ハウスの隠遁と同じです。
つまり、森の中に隠れたジプシーであっただろうと。

テイル海王星のカルマ

その他の過去生でいえば。
テイルにくっついて、海王星が合しています。
これは一見、海王星的性質に精通していますね?と見たいところですが。
テイルは手放すもの、でもあります。

私自身はスピリチュアルは好きなのですが、同時にとてつもない恐怖を感じています。
目に見えないものの恐怖、恐ろしさ、というものも人一倍強く、
うっかり深く入り込むたびに、反動のように、底なしの恐怖感に襲われて動けなくなる、
ということを繰り返していました。
世界没落体験という症状があるのですが、まさにそんな感じ。
底なし、足の底が抜けているというのは、
4ハウスICの冥王星も意味しているところなので、海王星だけでの象意ではないと思いますが、
この海王星に関する過去生でいえば、
自分で探索した範囲では、なんといいますか、
魔術合戦とでもいうのか、
呪い合戦とでもいうのか。
日本でいえば式神を戦わせる、というような。
或いは生霊を飛ばして呪い殺すというような。
源氏物語の話かな、って話ですが。
実は陰陽師、黒魔術、というものもものすごく怖いです。
といいつつ、8ハウス月なので興味も強いのですが。
興味が強い故、深入りして、色々、やらかしたんだろうなぁと…
なのでテイルです。
トランジットの星が巡ってくるたび、その恐怖と向き合い、
手放して手放して、やっと軽くなってきてはいますが。
純化させていかなければいけないところだろうというところ。

私は星が偏っているので、同じような傾向に偏っているような気がしますが。
たぶんあまり、転生してもいつも同じようなパターンとか好みの上で生きているんだろうなと思います。
例えばでは、牡牛座に固まっている星たち。
この辺が意外なところに、商売人の過去生なんかが出て来たりします。
個人探索ですが。
商売人、貿易商、とか。あとは、そこの娘、とか。
今世の自分を見るに、嘘つけぇ!と言いたくなりますが。
10ハウス、牡牛座です。結構ぴたりと嵌っています。

その他、面白いところでは、ギャンブラーというのがありました。
落ちぶれて自堕落に生きた、という感じなのですが。
これは5ハウス…どの星になるのか分かりませんが。
木星×月スクエア辺りでしょうか。
あとは無能なお金持ちの奥様、とか。
これは10ハウス金星でしょうかねぇ。

それから、なぜか閉じ込められてる、過去生も時々出るのですが。
これはなぜかドラゴンヘッドの気がしていたのですが。
そしてまた、10ハウスのキロンでもあるだろうかと。
閉じ込められている、隠れている、象意は、ホロのあちこちに見受けられるのですが。
月も8ハウス、ヘッドのサビアンも「森を出る」ジプシー、
太陽もノーアス、これは隠れているというところでも。
仲間たちを眺めながら、閉じ込められている、という過去生。
これはヘッドな気がするのですね。
11ハウス双子座です。
最近は隠れキリシタンの過去生を言われたのですが、
これはキロンなのだろうと。

さてもう一つ、面白ネタでいえば。
地元のスピリーダーさんに視てもらった時には、
「大きな光の側で愛?をせっせと運んでいる小さな光の存在」と言われました。
なんじゃそりゃw
ちゃんと覚えてる自分もですがw

で、なんじゃそりゃ、なんですが。
すごく納得している自分もいてですね。
大いなる光、が何なのかわかりませんが、
小さい頃から、神様というものを純粋に信じていました。
そして、神様とは何だろうか、と思うとき、
宇宙の果ての始まりの一点、始まりの光、のようなものだろうと、
そう思っていたのです。
それにずっと焦がれ、祈っていたのです。

なので、それを言われた時は、うーむ、と納得してしまうところがありました。
で。
それがホロのどこに?と言われれば。

テイルは海王星とともに、
ギャラクティックセンターというものと合しています。
銀河のセンター、中央とされている度数です。
これを知ったのも偶然なのですが、
なんとなく、符号するんだよなぁと、感じてしまったりするものです。

それ以外には、まだ謎な部分として。
親がいない、餓死したり、貧困のうちに死んだり、ということが多いようで。
これはいったい、4ハウスの冥王星或いは土星の象意なのか、
それとも太陽も月もハードで傷があること、というアスペクトの点に出ているのか、
この辺りは、はっきりこの星!とは確信が持てないところではありますが。
4ハウスに土星と冥王星が鎮座している時点で、推して図るべし、かもしれません。

そんなわけで、探索した過去生、人に言われた過去生、
ぴたりとホロに嵌るのでこれは面白いと思っています。
そうやって、過去生の中で経験してきたことを携えての今世、
そして経験してきたことの表れ、ということであると思うと、
チャートは全てカルマの現れ、というのは。
当然、そうなのだろうと、思わずにはいられません。

とはいえ、これもまた信憑性のないオカルト話なので、
そんなこともあるのかなぁという程度に聞き流して下さればと思っています。

追記
忘れていたのは、時々、坊さん、僧侶に混じって、
騎士、とか、武将、とか言われたのですが。
これは言わずもがな、太陽牡羊座の象意でありましょう。
同時に、冥王星が緩ーくとはいえオポジションかけてる辺り、
結構やらかしたのだろうと。
その辺は過去生としてはっきり認識してはいないのですが。
なぜか各所で匂わされるところであります。
そして戦い好き、というのも、否定できない性質であるのは、
これは今世だけというところでもないのだろうなという感覚がします。

ということは、太陽ですら過去生の現れ。
全ては過去の経験の中に詰まっているだろうと。
そんな感覚を持ちながら、ホロ読みをしています。

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