ホロスコープを読むと何がわかるのか

自分が生まれた瞬間のホロスコープを読み解くことで、様々なことが分かると言われています。
その人が先天的に持っている性格、特質、才能や強み、弱み等…
それから、オーソドックスな占い的に仕事運、恋愛運、金運、等…
そして、いわゆる天命や魂の使命と言われること、人生の中でやるべきこと、経験することも示されていると思っています。

「魂の計画書」と呼ばれたりするホロスコープですが、それを読むことで具体的には何が分かるのか、そこを詳しく説明してみようと思います。

その人の性格・気質や特性

ホロスコープを読み解くことで、その人がどんな性格なのか、ということが分かります。
どんな性格というのは例えば、とても優しくて大らかで慈愛溢れる人だとか、
情熱的でエネルギッシュで行動的、だとか。

ただし、人の性格・気質というものは単純なものではないので、真逆な性質を持ち合わせていることもあります。というか、それが当たり前だと思っています。
その中で、ホロスコープで見れるのは、対外的・社会的な場面ではこういう性格だけど、素の状態やリラックスした時、親しい身内といる時にはこういう性格…など、どういう場面でどういう性質が出るか、というようなことが分かったりします。

恋愛の場面で、結婚したら配偶者との関係の中で、社会に対しての気質、というような、人はそれぞれの場面で色々な性格を無意識に使い分けているもの。その無意識の部分を、意識的に言語化・視覚化できるのが出生図のホロスコープでもあると思っています。これはつまり、持って生まれた気質というもので、それは常に自分の中に全て眠っているものです。
この無意識の部分を自分で意識できると、必要に合わせて使い分けたり、切り替えたり、ということが可能になるかもしれません。

これはいわゆる、心理学でいうところのペルソナ、人格と呼ばれるものだと思っています。
人は誰でも自分の中に子供の自分・大人の自分・女性性・男性性…といったものを内包しています。その特質を可視化できるのが占星術のホロスコープだと思っていますので、自身の心理的な部分を理解することの助けになるとも思っています。(というより実は、心理学の根幹と占星術は繋がっているようなので、当然のことなのだと思いますが。その辺は詳しくないので別の機会に)

人との相性を読み解ける
また、この特質というものをすり合わせて、人との対人関係、というところに使えますので、周りの人との人間関係の中で、あの人とは自然に付き合えるけれど、この人とは何か衝突する、とかそういった人間関係の調整にも利用できるのは便利なところでもあるといえます。

例えば、水星のコミュニケーションという部分がどうもぶつかり合う相手とは、言葉や理論という部分ではなく、女性的な金星を使い、女性的な受容性を心がける方が上手く付き合えそうだ、とか。
この人とは何もしなくてもとても居心地が良い、という相手というのももちろん存在します。
結婚するならそういう部分を重視するということも大事でしょうし、
また、人との縁、過去生からの繋がり、ソウルメイトなんていうところの可能性もなんとなく見えてきたりします。
今現在、表面に見えているだけではない部分も理解できたりするのが占星術の面白いところでもあるので、知っていると知らないでは大違い、ということもあるかもしれません。

いわゆる○○運という運勢的なもの

占星術は占いというカテゴリーですので、やはりこういう○○運、というものを見るもの、という考えの人が多いかと思います。

○○運というのはつまり、仕事運・金運・恋愛運・結婚運…といったところでしょうか。
あとは、転職や引越しならいつがいいか、運が巡ってくる時期はいつか、という「時期読み」といったところでしょうか。
占い師に相談する、というと、こういったことを聞くということが一般的かもしれません。

仕事運・金運・恋愛運…といったところでは、出生図のホロスコープを見ますが、これは全体の一部分をバラバラに読んでいくような形になりますので、そこだけを切り取って読む、というのは、個人的にはあまり気が進まないところではあるのですが。(個人的にあまり得意でないというところです)

これもやはり、その人の持って生まれた活かせるもの、という部分を見ていくことになります。
金運であれば、自分でバリバリ稼ぐ方がいいのか、それとも人から上手く貰っていく形なのか?
仕事なら雇われ会社員がいいのか、それとも起業やフリーランス、自分の才能一本でやっていくのか、組織の中でやっていく方が向いているのか、など。

また、恋愛に関してですが、恋愛運、というのはそもそも何ぞや?と個人的にも思うのですが。
何もしなくてもモテる、とかでしょうか。そんなことあるのか。(そういう星を持っている方は確かにいらっしゃる)
自分はどういった異性が好みか、どういった恋愛が好みか、という、いわゆる「自分にしっくりくる好ましい状態」というところは分かると思います。また、相性が良さそうな性質の人、というところも分かるかもしれません。(曖昧…)
と言ってはみましたが、たぶんこの辺は私自身が恋愛に関心が薄い(経験が多くない)ので、不得意な分野であります。(先に言っておきます)
ので、私に恋愛運を聞かれてもたぶん何も出てこないので、聞かないでください。笑。すいません。

結婚運、ではなく、結婚相手との相性、というところであれば、もう少し具体的な部分は出てくるかと思います。(その辺りは先程述べた通りです)

時期読みというもの
これはいわゆる、転職するなら、結婚するなら、といった「それに適したいい時期はいつか?」というところ。また、子供が生まれるのはいつか、つまり子供が出来やすい時期、なども。

これらは出生図だけではなく、これに合わせて、現在の星の巡り、つまり今現在の天空のホロスコープというものを見ていきます。
知らず、人というのは天空の星の影響というものを受けているようです。
ここでもまた、この無意識の影響されている部分を意識化して、上手く乗りこなそう、使いこなそうという知恵がこの「時期読み」というものです。

とはいってもこれも、「○月○日に○○が起こる!」という、予言ではありません。
そういって的確なところまで読める、ということになると、それはもう別の能力、だとは思いますが。
占星術の範囲で分かるのは、この時期にこういう星が巡ってくるので、どうもこういったジャンルの出来事が起こりそうですよ、という、大雑把なものになるかと思います。
いわゆる大局を捉える、といったところでしょうか。
とはいえ、何かがありそうだ、という意識があると、悪いことなら回避策を取れるし、良いことであればそこに乗って前進していくのか、そのために準備しておく、というような対策がとれるということは、人生に翻弄されない、自分で乗りこなしていくという意識として使えるかもしれません。
今が良い時期であるのか、大人しくしていた方がいいのか、そういった流れを読む、ということには大いに活用できる部分であると思います。

その人の使命・天命と呼ばれるもの

ホロスコープは人生の計画書。これがいわゆる「魂の計画書」と言われる部分になります。
私個人はこの辺りの読み方をいちばん得意としています。

ホロスコープはその人の性格や気質、持って生まれた運勢、というものが読める、というのがいわゆる一般的な占い的に読んだ場合ですが、
この、ホロスコープ全体をもっと大きな視点で全体を読んだ時に、ではどうしてそういう性格・気質を持って生まれてきたのか?その運や性格を使って「何を為していくのか」。
つまり、「何をするためにこの自分で生まれてきたのか」。
そういった部分までもが示されていると、私自身はそう思っています。

そして、その持って生まれた全てを使い、やるべきことを為した時、初めてその人は
「その人として完成される」のではないかと。
そして、じゃあ完成できた時、何が見えるのか?というところでいうと、
これはいわゆる、ホロスコープを生ききっている人たちを見れば分かることなのですが、
いわゆる世間でいうところの「成功者」と呼ばれる人たちになっていけるようです。

この「成功」というものはしかし、世間的に見たお金を持っているから、高い地位にいるから、ということが重要ではないのですが。
重要なのは恐らく、その、自分が持てる全てを使って、世の中の大事な一員として、世界を支える一人で在れるということ、それは、本人の内面の幸福度、満足度、というものが高い、ということが「成功」ということのいちばん重要な部分ではないか、と思いますが。
それはしかし、外の世界へは、お金や地位といったものとして反映されていくというのは、結果としての当然の姿なのだろうと思いますが。
お金や地位があるから成功ではなく、本人の充実度がお金や成功として世界に映し出されている、といったところでしょうか。

人は本来、神である、引き寄せの法則で何でも望んだものを引き寄せられる、そういったことが言われたりしますが。
このことはある意味で正しく、しかし、人は、実はそう多くのものは望んでいないのだろう、というのが私の見解です。
人が神であったら、自分が神であったら、もし万能になったなら。
人々は欲の限りに、ありとあらゆる欲望をかなえようとするでしょうか?
最初はそうかもしれません、しかし、満たされ、飽和していくうちに、実はこんなものはいらなかった、と気づくのではないでしょうか。
その先に、本当に欲しいものに気づくかもしれません。

実はその「本当に欲しいもの」、
それが、ホロスコープには最初から示されているのだろうと、そう思っています。
素晴らしく勘のいい人たちは、その、心の奥底の声に素直に従い、その本当の願いを大事にできたが故に、「成功」という地位に就けた、そう思います。
しかし、我々凡人は、世間のあらゆる雑音に惑わされ、自分の心の奥底の声が微かに聞こえてきても、それを打ち消して、人の物真似をして、自分が何なのかも分からなくなってしまう。
そんなのが「成功できない」我々凡人、一般人、であります。

自分が何のために生まれたのかも分からず、自分のどんな才能を使って生きればいいのかもわからず、この世界の一員だと、この世界を支えています、と、胸を張っていうことが出来ない、
そういう人たちは得てしてホロスコープの全てが見えてこない。
自分の全てを「生き切っていない」のです。

そんなわけで、実は、自己実現のロードマップになるのが、このホロスコープを読む3つ目の使い方、
魂の計画書としてホロスコープを読む、という使い方です。
というか、私自身は最初からこの読み方しかできないのですが。

人生の中で何をしていくのか、何をやっていくべきか、
自分はどんな才能を使えて、またそれをどんな場所で生かして、という
つまり、「自分の持てるエネルギーをどこに、何に注ぐのか」ということです。

人一人の人生というのはそう長くはありません。
実は人生の中で力を注いでやれることは、そんなに多くないと思います。
それが仕事だったり、趣味だったり、恋愛だったりと、それら
いわゆる自分の好きなもの、得意なこと
それを最大限に活かしていくというのは、ある意味人として「正解」の生き方かもしれません。
それは、ここ何年かの間にやっと認められ許されてきた生き方でもありますが。

また、最近よく言われる「風の時代」ということ。

個性を活かすという生き方。
それは自分に満足感を与えてくれます。
自分に満足できるということ、これはたぶんいちばん幸福なことなのではないのでしょうか。
実はこのホロスコープというものは、自分がいちばん自分に満足できる幸福への道を教えてくれていると思います。


つまり、いわゆる「成功」したいなら、
いえ、自分の人生に胸を張って、充実した生き方をしたい、
「自分は幸福に生きています」と自信を持って言い切りたいのなら、
ホロスコープの通りに生きてみるというのが、実はいちばんの近道なのだろうと、そう思います。

そう言えるようになった時、成功を手に入れるのではなく、それは結果でしかなかったと
それよりももっと大事なものがあったと、自分はそれを既に手にしている、と、
そう思えるようになるのが、いちばんの幸福だろうと。

そういう、自分の最高に充実した姿、その生き様、を教えてくれるのが、
出生図のホロスコープであるのではないかと、
そんな風に思ってチャートを読んでいます。

完成図は最初からそこにあって、それを思い出していくだけ、というのは
常套手段、というやつですが。

そして、そうはいっても、その全てを読み解くには、あまりに難解なもの、と思っています。
全てを完全に読める、ということは恐らくありえない、深遠なものでもあるだろうと思っています。
なので読み手によって、その見え方、解釈の仕方は様々になりますが。
それは常に、同じもの、永遠のもの、を、
色々な角度から、様々な言葉を使い、表現を使い、その欠片を伝えるためのメッセージであり、
その真実は、全ては自分自身の中に眠っているものでありますから。

その外から示されたメッセージと、
自分の中に在る真実の感覚をすり合わせていって、
そしてもちろん試行錯誤を重ね、人生を完成させていくのが
「生きる」ということであるとはおもいますので。

その欠片の情報、指針、方向性、そういったものを大きく示しているロードマップ、
人生の地図、というのが、占星術でいうホロスコープであろうと思っています。

つまり簡単に言えば「自己実現のための地図」であります。

そしてそれは、自分自身が世界に示せる最高の価値、最高の自分を示していると思っています。
それは、言い換えれば「成功者」ということにもなるのかと思います。

逆を言えば、そういった成功にたどりつくために、
結果的に、ではその「成功」という場所に行くには?

いわゆる○○運
先天的に持ってるもの、才能、能力、特性。
仕事運?恋愛運?そんなものは。
だけど金運はめっちゃ見る。
ただ、これは部分を見るものだから。あんまり。

性格特性
心理的な投影としての。資質を外界にどう投影するのか?どのように表れるのか?
この人は火星に冥王星乗ってるので、キレたら怖いなーとか。

人生の中でやりたいこと
計画書として見る。どこにエネルギーを注ぐのか、
これをやりたくて生まれてきたんだなぁ、と。

全ては過去生の経験という見方
何を磨いてきたのか、またはやらかしたか、再チャレンジしたいか
カルマ的なもの。全てが。因果。

クリエイティブに生きるということ
経験を組み合わせてオリジナリティを発揮できるのは人間だけ

一つの人間としての完成を見る
その人の作り方、作り上げられ方。設計図みたいな。
完成させられる人間はたぶんそう多くない。
完成したらたぶん誰もが一億円プレイヤー。かもね。

ホロは自己実現のマップ、

その人の持ってる気質、
持ってるエネルギーの質、
それを、どこに使うか、どう発展させていきたいか、という、奥底の願い、

月は個人的なパーソナリティ、基本的人格
水星は左脳的性質、
金星は右脳的性質、
太陽は人生を通して自分を表現していく生き様、やり方、
火星は社会に押し出していく強さ、推進力、
それ以降は運命的なもの、個人に降り注ぐ大きなもの、
木星は良心や道徳性、信念のようなもの
土星は着地点、個人の終結点
天海冥はスペシャルエネルギー。

水星が強ければ頭脳労働、技術者がいいかもだし、
金星が強ければ芸術家や遊びみたいな仕事がいいし、
という、自分を完成させて、地球の一員として役割を果たすためのロードマップであり。

一つの人生を完成させるための地図であり。

自分自身が世界に示せる、世界に差し出せる最高の価値。

それが示されている、と思ってる。

だから恋愛運とか相性図とかはどうでもいい。
個人的には。

天球の奏でる音楽のハーモニーを聴く、

 ホロスコープは「その人のつくり方」が書かれた設計図

例えば、誰かある一人のことが気になった時、
どうしてこの人こんなこと言うんだろう?
どうしてこの人こういう生き方なんだろう?
アーティストなら、どうしてこういう言葉を紡ぐんだろう、
どうしてこういう表現なんだろう?
そう気になった時、
そのアンサーが示されているというか。

あ、この人はこういう価値を大事にしていて、
こういうことを為すために、
こういうことがやりたくて、
こういう生き方をしているんだ、

ということが、そのチャートの中に示されているので。

魂の設計図というと小難しいけど、
その人の作られ方、のような。

その人の目指したい姿、
そこに至るまでにこなさなければいけない課題、

そういう人物像、人生設計が浮かび上がる

そしてその全てに光が当たって、
全てが良い音を奏で出した時、
それはホロスコープという天球儀が奏でる、天上の音楽として、
最高の姿をそこに示しているのではないか、

 複数のチャートがあること

どこを切り取っても、宇宙の法則は、その全てに真実を秘めている。
どこを切り取っても完璧。
見る角度が違うだけで。
全てが同じことを言っているので。
好きなところを見ればいい。

タイトルとURLをコピーしました